ハンガリー旅行【2017年1月】・3日目-セーチェニ温泉

2017年1月5日。

中央市場の散策を終えて、セーチェニ温泉に向かいます。

地下鉄M3のカールヴィン広場駅から乗車し、デアーク・フェレンツ広場駅で地下鉄M1に乗換えて
セーチェニ・フェルドー駅に向かう。

駅を降りると、すぐそばにセーチェニ温泉があります。
ここも観光客多く訪れるので、流れに乗って歩いてもたどり着くはず。

エントランスに入ると、受付が2箇所左右にあります。
入って正面には、水着やビーチサンダルをレンタル・販売しているところがあります。

ここで注意点ですが、温泉といってもプールに近い感じなので、
水着とビーチサンダル、タオルなどを持って歩くための簡単な袋などがあればいい感じです。
私は冬場に行ったので、上に羽織るものも持っていきました。

受付で『one person!』と伝えると、ロッカーを利用するための腕時計のような鍵をもらえます。
個室(キャビン)を利用したいときはその旨、伝えてくださいね。

腕時計タイプの鍵はICチップが入っており、入口に向かうとそれを当ててゲートが通れます。
ロッカーは階段を下りたところ、ロッカーは自由です。
腕時計タイプの鍵を突起のところにあてることで開けたり閉めたり鍵になります。
わからない時はスタッフに聞くと教えてくれます。
(私はわからなかったので聞いちゃいました、ジェスチャー交えて。)

さて、着替えていざ温泉に。
と、外に出ると寒い!寒すぎる。なんたって気温は0度。
急いで、温泉に入ります。
『ああああ~~、天国(笑)』
温泉はぬるいのですが、気温差があるのですごく心地いい。
多くの観光客が楽しく入っています。


建物を眺めながらゆっくり入ってると、ほら、名物の『風呂チェス』している地元の人達。
ただのんびり、この時間を楽しみます。
ぬるくて丁度よくて、3時間くらい入ってました。

野外だけでなく、建物の中にもいくつもお風呂があり、そちらも楽しめます。
ある温泉では、お年寄りたちが運動してたりしています。
スポーツクラブのプールのような感じです。

あ、ちなみに野外にはプールとして使えるところもあるのですが、そこは帽子着用です。
うっかり入りと監視員に怒られますので気を付けてくださいね。

温泉をゆっくり楽しんで帰宅です。
帰りは腕時計タイプの鍵は、出口のゲートのところに穴が開いているので、
そこに投函しておしまい。

さてさて、これにてハンガリー・ブダペストの最終日が過ぎました。
ホテルに帰って、翌朝、日本に向けて出発です。

短い期間でしたが、とてもよい経験をすることができました。
また来てみたくなる、そんな国です。

最後の写真は西駅のショッピングモールに作られていたレゴのバットマンです(^^)